ヴィンテージ ダイヤモンドとルビーのトワエモワ
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ヴィンテージ ダイヤモンドとルビーのトワエモワ

商品番号: M002-003A

通常価格¥134,000
/
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商品仕様

生産国:
フランス
年代:
ヴィンテージ
素材:
18Kゴールド、ダイヤモンド、ルビー
サイズ:
9号(サイズ直し可)
重量:
2.7g
刻印:
イーグルヘッド

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商品詳細

アンティークジュエリーに親しんでいる皆さまは、本リングを見て、少し意外性を感じるかもしれません。その理由は、もちろんリングトップのカラー。19世紀から20世紀中頃までのほとんどのトワエモワは、その宝石台座が銀白色の金属(プラチナ、シルバー、ホワイトゴールド)で覆われていました。これは言うまでもなく、ダイヤモンドなどの宝石の輝きを白色光で引き立てるため。まだカット技術が成熟していませんでしたので、金属の反射を利用して宝石の美しさを引き出していたのです。

その後、カット技術は着実に進歩していきます。1919年に登場したラウンドブリリアントカットもさらにリファインされ、ハート&キューピッドやGIAエクセレントカットなどの登場で、1990年代初頭に事実上の完成を迎えました。この頃には、ダイヤモンド単独で十分な輝きを得られるようになったため、あえて台座を銀白色金属にする必要がなくなったのです。20世紀後半以降、トワエモワリングはゴールド一色のものが増えていきました。

時代は戻りますが、世界初のトワエモワリングとされる、18世紀末にナポレオン1世がジョゼフィーヌへ贈った婚約指輪も、ゴールド一色で作られていました。台座に銀白色の金属(その当時はシルバー)が用いられなかったのは、セットされたダイヤモンドとサファイアがいずれも巨大で、そもそも台座がほとんど見えなかったからでしょう。※トワエモワについては、アンティーク物語『トワエモワとセレブリティ』をご参照ください。

本リングは、20世紀後半以降に制作されたヴィンテージのトワエモワリングを象徴する色使いです。アールデコ以前のジュエリーを主にご紹介している当店ですが、このヴィンテージリングの魅力にも心惹かれました。アンティークのトワエモワを見慣れた目に、銀白色の金属ではなくゴールドで仕立てられた台座台座が新鮮に映り、惹きつけられたのです。さらに、9号という小ぶりなサイズも上品な印象を与えており、このリングの魅力を一層引き立てています。

メインのダイヤモンドとメインストーンの脇石はラウンドブリリアントカット、S字台座のダイヤはクラシカルなシングルカット(8/8)で、いずれの輝きも強く華やかです。ルビーを高倍率ルーペで確認すると、表面のキャビティも含め多少のインクルージョンが見られますが、天然石ならではの個性としてお楽しみください。シャンクには、18Kを示すフランスのイーグルヘッド刻印が押印されています。

ダイヤモンドはその硬さから「永遠」や「不変」を、燃えるような赤色のルビーは「情熱」や「愛」を象徴する宝石です。この二つが組み合わさることで、「情熱的な愛が永遠に続く」という意味が生まれます。そのため、婚約指輪や記念日の贈り物としてこの組み合わせが選ばれることが多いのです。また、「あなたと私」を意味するトワエモワのデザインも、このリングの愛の象徴性をさらに高めています。

小さめサイズですので、ピンキーリングとしておすすめ。さり気ないデザインのものが多いピンキーリングですが、自己主張をするものも個性的でとてもおしゃれです。ダイヤモンドとルビーが煌めくトワエモワを、ぜひあなたの指先にお迎えください。

指輪のサイズ直し(ご購入時初回は無償)をご希望の場合は必ず事前にご相談ください。ご希望のサイズにリフォーム可能かお調べいたします。ご自分のリングサイズの調べ方はこちらの記事でご確認ください。

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