商品詳細
夜空の星を思わせる、時を越えた美しい輝きを放つダイヤモンドとルビーのゴールドブレスレットです。
19世紀中ごろのナポレオン3世(第二帝政)時代初期に作られたもので、1824年から1860年までの短い期間に特定の地域でのみ使用されていた希少な「左向きイーグルヘッド」が刻印されています。他にもフランス国外の輸出印や輸出品の再輸入印といったレアな刻印、フランスの代表的18K刻印「イーグルヘッド」が押印されており、メーカーズマーク以外に合計4つの刻印があります。刻印を順番にたどっていくことによりブレスレットが歩んできた長い歴史を体感できる、まさにアンティークジュエリーの醍醐味を感じる逸品です。
「tongue clasp(英語)」と呼ばれる舌のような形状の差し込み式の留め金具は1800年ごろに出現したもので、19世紀中は多くのブレスレットにこの留め具が使用されていました。この留め金具の出現により、ジュエリーの着脱がより容易になり、しっかり留めることができるようになったのです。
ほどよい重さを感じる豪華な18K製のチェーンにセッティングされているのは、ラフカットのダイヤモンドとファセットカットのルビーがそれぞれ9石ずつ。交互に並ぶルビーとダイヤモンドは夜空に輝く流れ星のようです。それぞれ一石ずつ、星をモチーフにしたゴールドと、当時はまだジュエリーに使われることの少なかったプラチナの台座に留められています。その台座の立体的なモチーフが腕につけた時にあらゆる角度から光を取り込み、星々の輝きを一層引き立てています。スター(星)モチーフのデザインは19世紀中ごろから末までヨーロッパで大変人気があり、リング、ブローチなどのジュエリーにもよく使われていました。
ゴールドチェーン本体の表面には繊細な曲線模様が施されており、光を多方向に反射させることにより美しく華麗な輝きを与えています。また、着脱時の落下を防ぐために細いセーフティーチェーンが取り付けられており、このセーフティーチェーンが手首から優雅に垂れ下がる様はまさにエレガント。ブレスレットをより一層魅力的に演出してくれる素晴らしいアクセントになっています。
ブレスレットの美しさは時代を越えた魅力を持ち、個性的かつ洗練されたデザインは重ね付けにも適しています。両腕に2~3連ずつ重ねてブレスレットをつけるスタイルが流行した時代に作られたものなのです。ぜひ、このブレスレットが持つ優美な魅力をお楽しみください。
19世紀中ごろのナポレオン3世(第二帝政)時代初期に作られたもので、1824年から1860年までの短い期間に特定の地域でのみ使用されていた希少な「左向きイーグルヘッド」が刻印されています。他にもフランス国外の輸出印や輸出品の再輸入印といったレアな刻印、フランスの代表的18K刻印「イーグルヘッド」が押印されており、メーカーズマーク以外に合計4つの刻印があります。刻印を順番にたどっていくことによりブレスレットが歩んできた長い歴史を体感できる、まさにアンティークジュエリーの醍醐味を感じる逸品です。
「tongue clasp(英語)」と呼ばれる舌のような形状の差し込み式の留め金具は1800年ごろに出現したもので、19世紀中は多くのブレスレットにこの留め具が使用されていました。この留め金具の出現により、ジュエリーの着脱がより容易になり、しっかり留めることができるようになったのです。
ほどよい重さを感じる豪華な18K製のチェーンにセッティングされているのは、ラフカットのダイヤモンドとファセットカットのルビーがそれぞれ9石ずつ。交互に並ぶルビーとダイヤモンドは夜空に輝く流れ星のようです。それぞれ一石ずつ、星をモチーフにしたゴールドと、当時はまだジュエリーに使われることの少なかったプラチナの台座に留められています。その台座の立体的なモチーフが腕につけた時にあらゆる角度から光を取り込み、星々の輝きを一層引き立てています。スター(星)モチーフのデザインは19世紀中ごろから末までヨーロッパで大変人気があり、リング、ブローチなどのジュエリーにもよく使われていました。
ゴールドチェーン本体の表面には繊細な曲線模様が施されており、光を多方向に反射させることにより美しく華麗な輝きを与えています。また、着脱時の落下を防ぐために細いセーフティーチェーンが取り付けられており、このセーフティーチェーンが手首から優雅に垂れ下がる様はまさにエレガント。ブレスレットをより一層魅力的に演出してくれる素晴らしいアクセントになっています。
ブレスレットの美しさは時代を越えた魅力を持ち、個性的かつ洗練されたデザインは重ね付けにも適しています。両腕に2~3連ずつ重ねてブレスレットをつけるスタイルが流行した時代に作られたものなのです。ぜひ、このブレスレットが持つ優美な魅力をお楽しみください。