商品詳細
愛を象徴するガーネットのドルムーズピアス。小ぶりながらも、ガーネット特有の上品な赤色が顔周りを明るくエレガントに演出してくれます。
ガーネットはアンティークジュエリーの中でも人気のある宝石。ハーフカットされた天然真珠が各10粒ずつガーネットの周囲を飾る豪華なお作りで、ガーネットを引き立てるお洒落なアクセントになっています。また、モチーフ上部の付け根部分にも天然真珠が1粒ずつアクセントにあしらわれた拘りよう。まだ養殖技術が開発されておらずパールが希少であった時代、美しさを追及するために細部にまで拘った職人魂を垣間見ることができるデザインであることはいうまでもありません。
みなさまもよくご存じの通り、フランスではクラスター装飾されたリングのことをマーガレットの花をイメージした「マルグリット(marguerite)」や「ポンパドール(pompadour)」もしくは「grappe(ぶどうの房)」などと呼びます。ピアス(イヤリング)の場合はこれらの表現が使われることが少ないため一般的に使われるクラスターといたしましたが、あえていえば「マルグリット」がこちらの可憐なピアスのイメージに合っているのではないでしょうか。
もうひとつの特徴として、台座部分に繊細なオープンワーク(透かし細工)が施されている点があげられるでしょう。台座に奥行があるのでデザインに深みが増し、透かし細工の隙間から入る光の加減によってガーネットの赤色が微妙に変化するところも魅力です。ガーネットの輝きも職人技が感じ取れる要素ですが、横から見るシルエットの美しさにも拘って作られているのがよくわかります。昔から横顔美女という表現があるように、ピアスは正面から見るとき以上に横から見える「動」の美しさが魅力です。さりげない体の動きやしぐさになびくピアスのシルエットは、見る人を魅了しますね。
「ドルムーズ(dormouses)」の定義については(主にフランス外で)さまざまな説が見受けられますが、当店ではフランスにおける最も一般的な定義を用いています。フランスでは、耳たぶのピアスホールに針を挿す方向(前、後)に関わらず留め具を曲げるヒンジが後方に位置し、閉じた時に留め具がピアス本体と一体化する(揺れることなく固定される)ピアス全般を、アンティーク品も含めドルムーズと呼んでいます。
本品は耳たぶの前から針を挿すタイプになりますので、後ろから針を挿すタイプのものに比べて装着が簡単かつ、取り外しがスムーズなのも嬉しい特徴です。
ミニマルファッションの王道に「リトルブラックドレス」スタイルがありますが、クラッシックでシンプルな黒いドレスの指し色としてもこちらのピアスはよく映えそうです。かつて、オードリー・ヘップバーンも映画のシーンで数々の上品なミニマルスタイルのファッションを魅せてくれましたね。ぜひ、そのスタイルをお手本にしてみたいと感じさせる、上品さと個性を兼ね揃えたジュエリーです。
刻印は18Kを示すフランスの「イーグルヘッド」です。
ガーネットはアンティークジュエリーの中でも人気のある宝石。ハーフカットされた天然真珠が各10粒ずつガーネットの周囲を飾る豪華なお作りで、ガーネットを引き立てるお洒落なアクセントになっています。また、モチーフ上部の付け根部分にも天然真珠が1粒ずつアクセントにあしらわれた拘りよう。まだ養殖技術が開発されておらずパールが希少であった時代、美しさを追及するために細部にまで拘った職人魂を垣間見ることができるデザインであることはいうまでもありません。
みなさまもよくご存じの通り、フランスではクラスター装飾されたリングのことをマーガレットの花をイメージした「マルグリット(marguerite)」や「ポンパドール(pompadour)」もしくは「grappe(ぶどうの房)」などと呼びます。ピアス(イヤリング)の場合はこれらの表現が使われることが少ないため一般的に使われるクラスターといたしましたが、あえていえば「マルグリット」がこちらの可憐なピアスのイメージに合っているのではないでしょうか。
もうひとつの特徴として、台座部分に繊細なオープンワーク(透かし細工)が施されている点があげられるでしょう。台座に奥行があるのでデザインに深みが増し、透かし細工の隙間から入る光の加減によってガーネットの赤色が微妙に変化するところも魅力です。ガーネットの輝きも職人技が感じ取れる要素ですが、横から見るシルエットの美しさにも拘って作られているのがよくわかります。昔から横顔美女という表現があるように、ピアスは正面から見るとき以上に横から見える「動」の美しさが魅力です。さりげない体の動きやしぐさになびくピアスのシルエットは、見る人を魅了しますね。
「ドルムーズ(dormouses)」の定義については(主にフランス外で)さまざまな説が見受けられますが、当店ではフランスにおける最も一般的な定義を用いています。フランスでは、耳たぶのピアスホールに針を挿す方向(前、後)に関わらず留め具を曲げるヒンジが後方に位置し、閉じた時に留め具がピアス本体と一体化する(揺れることなく固定される)ピアス全般を、アンティーク品も含めドルムーズと呼んでいます。
本品は耳たぶの前から針を挿すタイプになりますので、後ろから針を挿すタイプのものに比べて装着が簡単かつ、取り外しがスムーズなのも嬉しい特徴です。
ミニマルファッションの王道に「リトルブラックドレス」スタイルがありますが、クラッシックでシンプルな黒いドレスの指し色としてもこちらのピアスはよく映えそうです。かつて、オードリー・ヘップバーンも映画のシーンで数々の上品なミニマルスタイルのファッションを魅せてくれましたね。ぜひ、そのスタイルをお手本にしてみたいと感じさせる、上品さと個性を兼ね揃えたジュエリーです。
刻印は18Kを示すフランスの「イーグルヘッド」です。