アンティーク マリーアントワネットクロス ペンダントトップ
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アンティーク マリーアントワネットクロス ペンダントトップ

アンティーク マリーアントワネットクロス ペンダントトップ

商品番号: M001-068A

通常価格¥78,000
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商品仕様

生産国:
フランス
年代:
18世紀末~19世紀初頭
素材:
シルバー925、16Kゴールド、ペースト
サイズ:
幅:3.1cm 高さ:6.3cm(マルカン含まず)
重量:
10.1g
刻印:

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商品詳細

本国フランスでは「マリーアントワネットクロス」の愛称でも知られる、18世紀末~19世紀初頭に制作された大変古く希少なペンダントトップです。マルタの十字架とともに、プロヴァンスのクロスペンダントとして最も有名なものの一つといえるでしょう。「プロヴァンスの侯爵夫人」とも呼ばれたナポリ出身のジャネットに由来する「ジャネットのクロス」と呼ばれるシンプルなクロスペンダントから派生したものとされています。

マリーアントワネットという名前の由来には二つの説があります。マリーアントワネットがジャネットのクロスにお気に入りのリボンモチーフを付け加えたという説と、18世紀のアルルなど南仏プロヴァンスで主流であった君主制を支持する王党派の信念に由来するという説(マリーアントワネットクロスはルイ16世クロスとも呼ばれていました)。フランスにおける君主制はフランス革命によりルイ16世を最後に一旦終焉を迎えますが、19世紀前半には王政復古ムーブメントや実際にルイ・フィリップが王として君臨した7月王政期がありました。この時期にも、君主制サポートの姿勢を示すためにマリーアントワネットクロスを身につける習慣があったようです。また、主な制作地であった南仏アルルにちなんで「アルルの十字架」と呼ばれることもあります。本品はアルルの町でこの地のディーラーから直接仕入れたものです。

マリーアントワネットの象徴であるリボンモチーフがシンプルなクロスモチーフのデザインに華やかさを添え、エレガントなデザインとなっています。台座に刻印はありませんが、当店で化学的な金属検査を実施し、シルバー925であることを確認済みです。リボンモチーフの上には、16Kゴールド製のマルカンが取り付けられているので、環の中にお好みのチェーンを通してネックレスとしてご使用いただくのはもちろん、細いリボンや革紐などを通すこともできるのでマリーアントワネット風にチョーカーとしてアレンジいただいても素敵ですね。

リボンとクロス、それぞれの台座には、ダイヤモンドに見立てたサイズやカットの異なるペーストが留められており、エレガントな表情を演出しています。リボンモチーフの結び目中央にはオールドマインカットの少し大きめの石がセットされており、リボンフレームの上にはローズカットされた石がバランスよく飾られています。リボンの一番上の1石のみ、ローズカットよりもさらにシンプルなラウンドカットの石が留められているのですが、石の大きさやカットが均一でないところもアンティークジュエリーならではの個性といえるでしょう。リボンモチーフの下に吊り下げられたクロスモチーフにはオールドシングルカットのペーストがフォイルバックでセットされています。場所によりフォイルの劣化具合が異なり輝きの度合いや色が異なりますが、こちらも大変古いアンティークジュエリーならではの魅力としてお楽しみください。

※ペンダントトップのみの販売で、ネックレスチェーンやジュエリーボックスは商品に含まれません。

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