心おどる、自分らしさを奏でるジュエリーコーディネート

レイヤード アンティークネックレス

みなさま、はじめまして!

フランス アンティークジュエリーのオンラインショップ「メゾンマエアス」の共同オーナー、あずさと申します。これまでにも何度かショップブログを書かせていただいておりますが、改めてご挨拶させていただきます。こちらのブログを通じてアンティークジュエリーをはじめ、気になるお洒落のこと、フランスの話題などを中心に発信していければと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。日本人女性の観点から、憧れのアンティークジュエリーや大切にしてきたジュエリーを日常のお洒落に取り入れるコーディネートをみなさまと楽しく共有できましたら嬉しいです。

みなさまは、ジュエリーのコーディネートに悩んだことはありませんか? 正直なところ、私自身もこの仕事に携わるまではジュエリーコーディネートについてあまり深く考えたことがありませんでした。若い頃は試行錯誤しながら洋服のコーディネートを楽しむことが多かったのですが、ちょうど50歳を過ぎた頃、一時的にフランスへ移住することになりました。その際、身の周りの物を整理するきっかけとなり、できるだけ「ミニマリスト」になろうと決心しました。それ以来、お洒落の焦点が洋服からジュエリーへとシフトしたのです。少しずつ、心に響いたジュエリーやアクセサリーを集めるうちに、あのミニマリストの神様、ココ・シャネルが残した言葉ファッションは色褪せるが、スタイルは決して変わることがない(La mode se démode, le style jamais)」の通り、ジュエリーは本当に好きなものだけに囲まれる幸せを叶えてくれる、自分らしさを奏でるとっておきのアイテムであることに改めて気付きました。

みなさまの中には、ジュエリーボックスの中に選択肢が多すぎて混乱してしまったり、フラストレーションを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。美しいものは見ているだけでも楽しいものですが、せっかく集めた大好きなジュエリーをできるだけ多くの機会に身に着け、心をときめかせる時間を過ごすことができたら。。そんなに幸せなことはありませんよね。
まずは、増えすぎてしまったアクセサリーや一部のジュエリーを『こんまり流』に「心に響くものだけ」残し、少しずつ集めた大切なジュエリーと共にできるだけ出番を増やそうと、私自身も試行錯誤しながらコーディネートを楽しむようにしています。

ジュエリーコーディネートは、自分が身に着けていて心地よいと感じる「パーソナルスタイル」であることがキーポイント。派手すぎず、さりげなく、それでいて目を惹くデザインであるのが理想といわれています。では、どうすれば自分にしっくりとくる理想のジュエリーコーディネートができるのでしょうか?私なりに発見したジュエリーコーディネートのヒントをいくつかご紹介させていただきますね。

1. スタイルの確認

まずはじめに、自分に合ったスタイルを確認しましょう。クラシック、ミニマル、ボヘミアンなど、ご自身がどのようなスタイルが好みなのか、もしくはどのような場所やシーンで身に着けるものなのかを考えます。

私のように特にこだわりのスタイルがないという方は、身に着けていて心地よいと思える「好き」なものを楽しくスタイリングするという考え方でも十分だと思います。

2. ジュエリーの選択

次に、自分のスタイルやシーンに合ったジュエリーを選ぶにはどうすればよいのでしょうか?。例えば、クラシックやミニマルなスタイルならシンプルで洗練されたデザイン、ボヘミアンやモダンスタイルなら色鮮やかな石やアートティスティックなデザインのものがマッチするかもしれません。また、ジュエリーを身に着ける場所やシーンによって相応しいものとそうではないばものがある場合がありますので、TPOに合わせて使い分けることも重要です。

3. 色の調和

美しい色の配色はお洒落のキーポイント。例えば、ジュエリーの素材の色を統一することで、バランスの取れたスタイルにすることができます。ゴールド、シルバー、ローズゴールドなど、好みの色の金属を選びましょう。そのためには、自分に似合う色を知ることも重要です。肌のトーンや髪の色などによってそれぞれの個性を引き立てる色があります。例えば、シルバーはどのような肌の色にも合いますが、ゴールドは黒髪やウォームトーンの肌色、プラチナやホワイトゴールドは色白の肌により映えるといわれています。また、服の色との配色も重要です。寒色系のジュエリー(プラチナ、ホワイトゴールド、シルバーなど)には暖色系の服、暖色系のジュエリー(ゴールド、ルビー、ガーネットなど)には寒色系の服を合わせるなど、うまく暖色系と寒色系をミックスしてあげるのも秘策です。そうすることで緩やかなコントラストが生まれ、主張しすぎることなく調和のとれたコーディネートが完成します。どうしても色の組み合わせが難しいと感じた時は、迷わず白を選びましょう!シンプルな白いブラウスやシャツなら、どんなジュエリーとも相性抜群です。

4. アクセントとしての使い方

ジュエリーをアクセント使いすることで、コーディネートに自分らしさをプラスすることができます。実際、シンプルなドレスのアクセントにネックレスやピアス(イヤリング)を合わせるだけで、がらっと印象が変わりますよね。例えば、ピアス(イヤリング)は顔の形によって、似合うデザインが異なります。一般的に丸顔には縦に長いデザイン、四角い顔には小さめで耳元にフィットするタイプ、逆三角形にはしずく形のように下に垂れ下がる大きいものが似合うといわれています。また、髪型や服装によっても、似合うデザインがありますので、ご自身のスタイルに合うデザインやパターンを知っておくのもよいです。最近の私のブームは、ニット帽などシンプルな帽子のアクセントにブローチを付けること。私が住む軽井沢は師走に入り、めっきり冷え込んできましたので、外出時は帽子やロングコートが必需品です。冬はどうしても暗いトーンの配色になりがちですが、ゴールドや、例えばガーネットやルビーなど明るい色の石のジュエリーをさし色に合わせることで、コーディネートに温かみが出るのでおすすめです。

5. 組み合わせる楽しみ

複数のジュエリーやアクセサリーを組み合わせる(レイヤード使いする)ことで、コーディネートに遊び心が生まれ、独自のスタイルを作ることができます。ネックレスやブレスレットを組み合わせることで、自分だけのユニークな「ステートメントジュエリー」が楽しめます。これはフランス人女性が得意とする技。彼女たちは流行に敏感でありながら、決して自分のスタイルを忘れることはありません。例えば、家族から受け継がれた古いアンティークジュエリーと新たに購入したり、プレゼントされたジュエリーを組み合わせて独自のスタイルを作る名人です。フランス人は個性を大切にする国民性ゆえに、「人と同じは嫌」という断固とした考えを持っているので、自分に似合うものを上手に取り入れて各々の個性を生かしたお洒落を楽しんでいます。

40代のココシャネル

私たちの永遠のミューズ、ココ・シャネルの格言に「かけがえのない存在になるためには、人と違わなければならない(Pour être irremplaçable, il faut être différente)」というものがあります。この言葉からも、本当のお洒落の秘訣は自分自身のスタイルを持つことだということを気づかせてくれます。ジュエリー職人が手仕事で丹精込めて作った、人と被ることがない”アンティークジュエリー”はまさに自分らしいスタイルを演出するコーディネートには欠かせないアイテムと言えるでしょう。実際、フランス人の友人たちはみなアンティークジュエリーの愛用者です。家族から受け継がれたものであったり、あえてアンティークジュエリーやヴィンテージのアクセサリーを選んで愛用しています。アンティークジュエリーが好まれる理由は多くありますが、ひとつはアンティークジュエリーには現代では決して再現することができない繊細な美しさがあり、同じ素材であっても高度な技術を有する繊細な作りのものが多いということ。そして、意外にも耐久性に優れていることなどが挙げられます。アンティークジュエリーの中にも時代によってスタイルやデザインが異なりますので、よろしければメゾンマエアスのオンラインショップに掲載されている商品も参考にしてみてくださいね。ぜひ、みなさまも自分らしさを奏でる”ステートメントジュエリー”を身に着けて、たくさんお洒落を楽しんでください!


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