{"product_id":"m002-030a","title":"ベルエポック　ダイヤモンドのクラスター・ドルムーズピアス","description":"\u003cp\u003eバターカップ台座にオールドカットダイヤモンドが留められた定番のアンティークドルムーズはもちろん素敵ですが、本品はそんなスタイルとはひと味もふた味も異なる、大変個性的なお品です。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eセンターストーンを小さな宝石がぐるりと取り囲むデザインは、アンティークジュエリーではおなじみの存在です。クラスター、マルグリット、ポンパドールなど、時代や様式によってさまざまな呼び名がありますが、本ドルムーズピアスもその一例といえるでしょう。マルグリット（Marguerite）がフランス語でマーガレットを意味するように、この構成は花に例えられることがよくあります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本品のメインモチーフも、花を連想させるデザインです。しかし、その花はかわいらしい「マーガレット」というより、端正な「バラ」のように感じられます。教会の正面壁面を飾るあの大きな丸いステンドグラス、いわゆる「Rosace（ロザス／バラ窓）」を思わせる、整然とした幾何学的な美しさを持ったフォルムなのです。柔らかなフラワーデザインを引き締める要素はもう一つあります。メインモチーフの上、ドルムーズの留め具に配された、2段のスクエアモチーフです。その幾何学的で直線的なフレームが、甘さを抑え、洗練されたイメージを作り出しています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e留め具本体は18Kゴールド（フランスのイーグルヘッド刻印が押印されています）、ダイヤがセットされている台座はプラチナ。いわゆる「プラチナ・オン・ゴールド」と呼ばれるデザイン・技法で構成されています。プラチナという明るい銀色の素材が台座に使用されているのは、ダイヤモンドの輝きをより引き立てるためです。片側につき13個留められたダイヤがキラキラと反射し、プラチナの台座がその透明感と輝きをよりいっそう引き立てています。メインモチーフが揺れる構造のドロップタイプですので、着用時の揺れによりダイヤモンドがさまざまな角度から光を受け、動きのある輝きを楽しむことができるのも本品の魅力といえるでしょう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアンティークジュエリーに馴染みのある方であればご存じかと思いますが、まだプラチナの加工技術が確立していなかった19世紀後半までは、ダイヤの台座にシルバーが使用されていました。19世紀後半までプラチナが用いられなかった最大の理由は、その非常に高い融点（約1,768℃）です。当時の技術では十分な高温を安定して得ることが難しく、加工やろう付けが困難だったためです。一方、融点約961℃の銀は加工しやすく、ダイヤモンドを白く美しく見せることから広く使用されました。しかし、経年で硫化して黒ずみやすく、またプラチナほどの強度を持たないという欠点もありました。19世紀末になると酸水素バーナーなどの高温加熱技術の実用化によりプラチナ加工が可能となり、強度と耐食性を兼ね備えたプラチナは銀に代わる素材として急速に普及します。こうしてプラチナ・オン・ゴールドの構造が広まり、20世紀初頭にはプラチナによる繊細なベルエポックスタイルが大きく発展したのです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eイヤリングはさまざまな角度から目に入るジュエリーですので、センターストーンが爪で持ち上げられた構造や、台座下ゴールドの透かし細工など、立体感のあるデザインも大きな見どころです。どこから見られても美しく映える、細部まで手を抜かず仕上げられた、アンティークジュエリーならではの魅力をご堪能ください。\u003c\/p\u003e","brand":"Maison Mahéas","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":53956549935422,"sku":"M002-030A","price":218000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0714\/3722\/2206\/files\/M002-030A-1.jpg?v=1785213634","url":"https:\/\/maisonmaheas.com\/products\/m002-030a","provider":"Maison Mahéas","version":"1.0","type":"link"}