{"title":"トゥルビヨン","description":"","products":[{"product_id":"m002-022a","title":"オールドヨーロピアンカットダイヤモンドのトゥルビヨンリング","description":"\u003cp\u003eオールドヨーロピアンカットのダイヤモンドがセンターに留められた、フランスのトゥルビヨンリングです。渦を巻くようなショルダー部には、計16個のローズカットダイヤモンドがちりばめられ、リングの輝きを一層引き立てています。オールドカットのダイヤモンドは、歪さが見られることも少なくありませんが、本リングのメインダイヤモンドには非常に均整の取れたカットが施されており、そのためか、輝きがよりシャープに感じられます。直径は4ミリ弱ですが、かなり厚みがあり、0.25ct程度と推定されます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eシャンクは18Kゴールド、ショルダー台座はプラチナです。シャンクには18Kを示すフクロウ（Hibou）とプラチナ850以上であることを示すマスカロン（Mascaron）の刻印が押印されています。フクロウ刻印については、アンティーク物語\u003ca href=\"https:\/\/maisonmaheas.com\/blogs\/antiques\/hibou\"\u003e『フクロウ（Hibou）はフランス刻印のジョーカー？』\u003c\/a\u003eをご参照ください（マスカロンはフクロウのプラチナ版です）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eトゥルビヨンはフランス語で\"tourbillon\"。「渦巻き」「回転」「旋風」などを意味します。リングのデザインをご覧いただければ、このネーミングは納得ですね。時計のトゥルビヨン機構（重力によって生じる時間の誤差を補正するための機械時計の機構）がこのリングスタイルの語源である、という解説もまれに見かけますが、これは誤り。両者は「渦巻き」「回転」を意味するフランス語を語源として共有しているだけで、由来も背景も全く異なる別々のネーミングです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eトゥルビヨンはパリの工房で誕生しました。アールヌーボーのうねるような曲線と、\u003ca href=\"https:\/\/maisonmaheas.com\/blogs\/antiques\/guirlande\"\u003eガーランド様式\u003c\/a\u003eが融合し、この個性的なリングスタイルが生まれたとされています。\u003ca href=\"https:\/\/maisonmaheas.com\/blogs\/antiques\/crossover\"\u003eクロスオーバーリング\u003c\/a\u003eとデザインの類似性はありますが、「クロスオーバー」は、2つの独立したショルダーが「すれ違う」ことに重点が置かれているのに対して、「トゥルビヨン」は、それらが一体となって「一つの大きな渦を作る」ことに重点が置かれているデザインです。\u003cbr\u003e※トゥルビヨンリングがクロスオーバーリングのサブカテゴリとして扱われることもあります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアンティークとして流通しているトゥルビヨンリングが制作されていた時期は、19世紀末からアールデコ初期の1920年代末頃までです。ベルエポック終焉後の1910年代初頭で制作が途絶えたとする見解も見かけますが、実際には1920年代に入ってからも相当数が制作されています。1920年代に制作されたものは、アールデコ期らしく幾何学的な印象を備えていることも少なくありません。本リングのように、渦巻きのショルダー部とシャンク本体が急角度で接合しているものがよく見られ、この構成が全体に幾何学的な印象をもたらしているのです。なお、これは全体的な傾向であり、アールデコ期のトゥルビヨンリング全てに当てはまるわけではありません。ベルエポック期のデザインをそのまま踏襲している1920年代のトゥルビヨンも数多く存在します。また、アールデコ期にオールドカットのダイヤモンドが利用された背景については、アンティーク物語\u003ca href=\"https:\/\/maisonmaheas.com\/blogs\/antiques\/artdeco-diamond\"\u003e『アールデコ期のオールドカット・パラドックス』\u003c\/a\u003eで詳しくご紹介しております。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eトゥルビヨンリングは制作数そのものが限られており、アンティークジュエリーの中でも出会いの少ない存在です。同じトゥルビヨンリングでも、デザインにいくつかのバリエーションがありますが、本品はアールデコらしいモダンで引き締まった構成が印象的で、ぎゅっと凝縮された石座周りのデザインがダイヤモンドの輝きを引き立てています。ゴージャスながらも甘すぎないイメージのジュエリーがお好みの方におすすめのお品です。\u003c\/p\u003e","brand":"Maison Mahéas","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52781962035518,"sku":"M002-022A","price":77.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0714\/3722\/2206\/files\/M002-022A-1.jpg?v=1766645249"},{"product_id":"m002-021a","title":"ブルーサファイアのトゥルビヨンリング","description":"\u003cp\u003eアンティークとしては大変レアな、サファイアのトゥルビヨンリングです。19世紀末から1920年代末頃まで制作されたトゥルビヨンリングのメインストーンは、そのほとんどがダイヤモンドでした。エメラルドやサファイアなどの色石が使用されていた例もありますが、経験上、その数はごく限られており、全体の1%前後、せいぜい5%程度にとどまると考えられます。アンティークファンの方でも、本リングのようなサファイアを使用したトゥルビヨンリングをご覧になられたことのある方は少ないのではないでしょうか。\u003cbr\u003e※トゥルビヨンリングの由来などについては、\u003ca href=\"https:\/\/maisonmaheas.com\/products\/m002-022a\"\u003e『オールドヨーロピアンカットダイヤモンドのトゥルビヨンリング』\u003c\/a\u003eの商品説明で解説していますので、ぜひご覧になってみてください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eサファイアの直径は4ミリ強。この時代としてはテーブルが広くクラウン低めのカットですので、カラット数としては、0.3ctほどと推定されます。ルーペで拡大すると、100年超えジュエリーならではのエッジ擦れも僅かにありますが、インクルージョンも少な目で、非常にシャープな色の美しいサファイアです。透明度が高いためカラーゾーニングも確認でき、天然サファイア特有の表情を楽しむことができます。\u003ca href=\"https:\/\/maisonmaheas.com\/blogs\/antiques\/sapphire-legend\"\u003e『知恵と神性が宿る青：サファイアを巡る神秘の物語』\u003c\/a\u003eでサファイアに関する興味深い伝説をご紹介していますので、ご興味のある方はご参照ください。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e商品写真でご覧いただける通り、渦巻きのようなショルダーと、濃紺のサファイアが織りなすコントラストは息をのむような美しさ。では、なぜこの時代のトゥルビヨンのメインストーンはそのほとんどがダイヤモンドだったのでしょうか。そこには、いくつかの理由があります。一つ目は、当時のジュエラーが目指していたトゥルビヨンのイメージ。トゥルビヨンリングの渦巻きスタイルは、主に光の反射を強調するためのものでしたので、輝き重視のデザインとして、無色で光り輝くダイヤモンドが優先されました。次は、その用途です。トゥルビヨンリングの多くは、エンゲージメントリングとして制作されました。当時も、ダイヤモンドが「永遠の愛」の象徴として婚約指輪のスタンダードになっていたことから、メインストーンにダイヤモンドが選ばれるケースが多かったのです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e宝石の流通量も見逃せません。ダイヤモンドが南アフリカから安定的に供給されていたのに対して、サファイアやエメラルドは、鉱山の枯渇や戦火（第一次世界大戦）の影響で、供給が不安定でした。なお、1910年頃には合成サファイアの初期生産が始まっていたと思われますが、主に実験的・工業用のものであり、まだリングを飾ることはありませんでした（合成サファイアが宝飾用として普及するのは1940年代です）。カラーコントラストが重視されたアールデコ中～後期には色石もメインストーンに使用されるようになりましたが、アールデコ初期より前の時期は、前述のような背景もあり、ハイジュエリーのメインストーンに色石が使用されることは、決して一般的ではなかったのです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eシャンク本体と爪の素材は18Kゴールド、ショルダー部に施されているシルバーカラーの金属はプラチナです。ショルダーには計10個の小さなダイヤモンドが留められています。シャンクには18Kを示すフクロウ（Hibou）とプラチナ850以上であることを示すマスカロン（Mascaron）の刻印が押印されています。フクロウ刻印については、アンティーク物語\u003ca href=\"https:\/\/maisonmaheas.com\/blogs\/antiques\/hibou\"\u003e『フクロウ（Hibou）はフランス刻印のジョーカー？』\u003c\/a\u003eをご参照ください（マスカロンはフクロウのプラチナ版です）。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアンティークのトゥルビヨンリングは、制作数、残存数の少ないアンティークリングです。その中でも希少なサファイア利用の本リングは、当時の制作背景を考えても、かなりスペシャルな一品といえるでしょう。\u003c\/p\u003e","brand":"Maison Mahéas","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52810845815102,"sku":"M002-021A","price":77.0,"currency_code":"JPY","in_stock":false}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0714\/3722\/2206\/files\/M002-021A-1.jpg?v=1767248749"},{"product_id":"m002-025a","title":"ローズカットダイヤモンドのトゥルビヨンリング","description":"\u003cp\u003eセンターストーンとして大ぶりのローズカットダイヤモンドが留められている、トゥルビヨンリングです。トゥルビヨンリングは主にフランスで19世紀末から1920年代末頃までに制作されました。本リングは、1890年代に制作された、そのごく初期のもの。フランスではナポレオン3世様式と呼ばれる19世紀後半のスタイルから、ベルエポック、アールヌーボー様式への過渡期の作品です。19世紀の重厚な装飾性と20世紀初頭の優雅なイメージを併せ持っているのは、この時代ならではのデザインといえるでしょう。一般的なトゥルビヨンリングとは趣きの異なるセンターストーンのカットやショルダー部の装飾が、このリングの個性を形づくっています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eセンターに留められているローズカットダイヤモンドの直径は約4.6ミリ。ご存じの通りローズカットにはパビリオン部が存在せず、クラウンの高さも低めですのでカラット的に「巨大」とはいえませんが、見る人に大きなインパクトを与えるサイズです。アンティークのローズカットの中でもかなり大粒の部類に入ります。これだけのサイズの石を切り出すことのできる原石はそう多くありません。ローズカットは原石の形（特にマクルと呼ばれる扁平な三角形をした結晶原石）を活かしてカットするのですが、4.6mmという直径を確保できる高品質な原石は限られています。マクルは正八面体の原石に比べると出現率が低く、その希少性をアピールするために、原石のままジュエリーに仕立てられることもあるほどです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの大きなサイズのおかげで、ローズカット特有の澄んだ透明感や、暖かくロマンチックな輝きを存分にお楽しみいただくことができます。マクル原石からカットされているためややイエロイッシュながらも、ほとんどインクルージョンがありません。インクルージョンが目立ちやすい平坦なテーブル面をクリアに保っている大きな個体は、実はなかなかお目にかかれないのです。19世紀のカットらしくガードル部に多少のがたつきはありますが、大変素晴らしい石ですので、ぜひその魅力をご堪能ください。ローズカットについては、アンティーク物語\u003ca href=\"https:\/\/maisonmaheas.com\/blogs\/antiques\/rose-cut\"\u003e『時を超えて愛される輝き：ローズカットダイヤモンドの魅力と歴史』\u003c\/a\u003eをご参照願います。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eちなみに、「トゥルビヨン」は、「渦巻き」「回転」「旋風」などを意味するフランス語の\"tourbillon\"から名づけられたデザイン名。アールヌーボーの流れるような曲線とガーランド様式が融合し、この個性的なリングスタイルが生まれたとされています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本リングのショルダーが、シンプルなトゥルビヨンスタイルとは少し異なるものであることをお気づきでしょう。先端にダイヤモンドが留められた小さな渦巻き装飾がショルダーを飾っているのです。一般的なシングルショルダーのトゥルビヨンが、大きな渦巻きを強調したシャープさを持っているのに対して、小さな渦巻き装飾が付加されたこのリングは、よりデコラティブという部分でも、19世紀の残り香を感じさせます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eシャンク本体は18Kゴールド、ショルダー・台座のシルバー色の部分はプラチナです。ショルダー部には数多くのラフカットダイヤモンドが留められ、リングに程よい華やぎを添えています。シャンクには、18Kゴールドを示すフランスの「馬の頭」刻印（1838年～1919年）が押印されています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eトゥルビヨンリングは制作数が少なめで、大変人気のあるアンティークリングです。大粒のローズカットダイヤモンドを使用した本リングは、その中でもかなりレアな部類に入ります。ジュエリーの美しさと希少価値も併せ持つ、逸品と呼べるお品です。サイズは15号とやや大きめですので、薬指でゆるい場合は、フランス人のように中指や人差し指などでお楽しみください。\u003c\/p\u003e","brand":"Maison Mahéas","offers":[{"title":"Default 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